@zundan
ご返信ありがとうございます。
うちのDNSは、世界の150都市以上にPOPがあり、Anycast で DDoS を緩和できるように設計されていますし、アジア・オセアニア・北アメリカ・ヨーロッパなどでもかなり優れたレイテンシで応答するようになっています。なので、VPSで自前で建てるより60円で家を借りたほうがすごくいいよという思想でサービスを構築していますが、無料だと個人ユーザはそっちに流れていきますよね…。
GitHub や hobby dynoの話から察するに、うちのサービスのパックをそのあたりの価格帯で出すと個人には良いという感じでしょうかね。
@isidai なるほどー。
僕は技術屋なのでマーケティングについては眉唾ですが、Herokuが無料サービスの内容を変えた時に、
- すごく制限があるけれど無料
- だいたい便利に使えて$7/月
になって、$7/月を個人的にGitHub払っていた身としては、あ、この価格は偶然じゃないのかもな、と思ったものでした。そういうわけで、個人向けにサービスを展開するとすると、かなり機能制限のある無料のプランとある程度ちゃんと使える$7/月程度のプランがあると良さそうな気がします。いっぽうサポートの負荷を考慮すると、個人向け(の価格帯)にはサービスを提供しないという選択肢も充分ありな気もします。
@zundan
丁寧なご返信ありがとうございます。
Herokuのお話、非常に参考になります。うちでももっと個人に使ってもらえるような価格帯を検討してみます。
@isidai あ、あと!無理で使えるCPUがあるとコインを掘りに来る人が出ると思うのでご注意を~。
@isidai たびたびすみません。無理じゃなくて無料と書くはずでした。
@zundan
そうですよねw さくらのVPS でも、お試し期間で掘削されていますw
@isidai たぶんサービスの品質と比較すると(利用させもらったことがないので想像になっちゃいますが)、決っして高くないと思うのですが、個人が趣味の範疇で使う場合には、無料にはなかなか勝てない気がします。
少し話がそれてしまいますが、GitHubの 個人アカウント$7/月とかHerokuのhobby dyno $7/月とか、いろいろ標準的な機能込みでこれくらいの値段が個人が趣味で払うのに妥当な金額なのかもしれないな、と想像してます。AWSとかちゃんと管理すれば安くなるけど管理できなかった場合高額になるのを想像すると手を出しにくく感じたり。